ごあいさつ
あらゆる産業や科学、政治、文化、金融など、広範な領域で、全く新しい発想や行動様式(新常態)が求められているといっても過言ではありません。
社会も企業も、サステナビリティ(持続可能性)という命題のもと、想像以上に高度な情報化社会にフェーズが移行した今、私ども鉄鋼業界においても、目まぐるしくグローバル化が進み、生産から販売に、世界の景況、資源動静、為替や株式市場の変動が日々のビジネスに敏感に反映されております。
当社は、富士鋼材グループの一メンバーとして、情報収集力や市場分析力、広範なネットワークを共有し、主に関東圏において鉄鋼製品の基幹品種である異形棒鋼(鉄筋丸棒)販売の専門的役割を担い、メーカーと商社、ユーザーとの緊密な連携をサポートしながら、業務を推進しております。
これからの鉄鋼業界は、メーカー各社のよりハイレベルな技術革新と製品開発力、設備合理化に伴い、より世界情勢に見合った供給体制の整備・統廃合が加速度的に進展するものと予測されます。
当社としても、こうした業界動向を充分に認識し、ゼネコンや加工業者を中心とした需要家各位の多様なニーズに対し、市場動向をいち早く把握・分析し、的確且つ迅速な情報提供のもとに、正確・丁寧なサービスを心がけてまいりたいと存じます。
鉄鋼業界はあらゆる産業と密接にかかわっております。その潮流は、地球温暖化抑制をテーマに脱炭素化への推進、地産地消のリサイクル産業の代表的存在として環境問題により深く繋がっております。それだけに、私どもの責務であります流通、販売のより一層の円滑化のため、グループの社是である“鉄の信頼”を身にまとい、“サステナブル”な一企業を目指し、さらに社内体制を強化、整備し、邁進する所存でございます。
お取引先各位様の、より一層の御支援・ご鞭撻をお願い申し上げます。
取締役社長 中村 智美
営業品目
■各種鐵鋼製品販売
■条鋼
丸棒、異形棒鋼、H形鋼、I形鋼、軽量形鋼、溝形鋼
■鋼板
厚板、薄板、平鋼、切板、スペーサー、他
■加工製品
高強度フープ筋、各種機械式継手、開先付き異形棒鋼(NewJ-BAR)、ワイヤーメッシュ、ステンレス棒鋼、エポキシ加工鉄筋、他
組織概要
組織名 | 株式会社 アイキ鐵鋼販売 |
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郵便番号 | 104-0032 |
住所 | 東京都中央区八丁堀4丁目9番地13号 地図はコチラ |
電話番号 | 03-3552-7677 |
FAX番号 | 03-3552-7940 |
取締役社長 | 中村 智美 |
設立年月 | 昭和62年5月 |
グループ会社 | 富士鋼材株式会社 キンキスチール株式会社 |
取引銀行 | みずほ銀行 三菱UFJ銀行 三井住友銀行 滋賀銀行 商工組合中央金庫 |
アクセスマップ
会社沿革
昭和42年6月 | 株式会社アイキ、資本金200万円で創業 |
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昭和49年2月 | 資本金800万円に増資 |
昭和62年5月 | 株式会社アイキ鐵鋼販売に改組 資本金2,000万円に増資 代表取締役として 中村 敬治郎が就任 |
平成20年5月 | 代表取締役 中村 敬治郎が会長に就任 中村 智美が代表取締役社長に就任 |
令和3年11月 | 富士鋼材株式会社のグループ会社となり、下記のとおり役員が就任いたしました。 代表取締役会長 富家 次朗(新任) 取締役社長 中村 智美(前代表取締役) 常務取締役 松本 武彦(新任) 監査役 滝川 正彦(新任) 相談役 中村 敬治郎(前取締役会長) |